家族葬から団体葬まで
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Q&Aコーナー

  • 父の死期が近いことを知らされました。長男である私が喪主となると思うのですが、お葬式はとても慌ただしいものと聞き不安に感じています。不謹慎かも知れませんが、準備しておいた方がよいものはありますか? 初めての経験なので何を質問していいのかさえも分からない状況です。
  • ご心痛をお察しいたします。悲しみと不安でとてもお辛いと思います。
    不謹慎かも知れませんが……とありますが、貴方様のお立場であれば皆様考えざるを得ないことではないでしょうか。考えたくはないけれど、その時が来たらちゃんとしてあげたいと願うのはご家族の愛情ではないかと思います。
    実際ご家族がお亡くなりになると、その時から連絡・準備・手配などでとても慌ただしくなります。悲しむ暇もなかったと後日感想がでるほどです。
    このような負担の多くは、葬儀のおおまかな流れを前もって知っておくことで軽減できます。例えば近親者の連絡に必要な「連絡先一覧表」を用意しておく、などちょっとした準備が助けとなるでしょう。

    他にも

     

    • 年長者や経験豊富な人に地域のしきたりを聞いておく
    • 裏方として指揮を執る世話役をそれとなくお願いしておく
    • お部屋(仏間)の片付けや座布団・食器・盆の確認、写真の選定ほか

     

    などがあります。
    葬儀のご経験がない場合に、特におすすめしたいのは葬儀社への事前相談です。より詳しいご相談が可能です。何を質問・相談していいか分からないから事前相談にも行けないと皆様おっしゃいます。具体的な質問はないけれど、漠然とした不安をお持ちの方が多いのです。冷静にご相談できる方は殆どいません。初めはご家族の病状や日常生活からお話が始まるのです。
    私たちは長く葬儀に関わる者として、このような皆様の状況を理解し、具体的なご説明やアドバイスを行うことで、胸のうちにある漠然とした不安・心配を取り除くお手伝いをしたいと願ってきました。事前相談は無料で行っております。ぜひお役立てください。

  • 夫婦ともに県外出身なので沖縄には身内がいません。夫は沖縄での最期を望んでいますが、沖縄の風習に詳しくないので不安もあります。万が一の場合、地元に帰って葬儀をすべきでしょうか?
  • このような場合には、ご本人様のご意志を尊重しつつ、葬儀に参列される方の負担(移動距離や時間、費用など)やその後のお墓の管理なども考慮して、ご遺族でご相談されるとよいでしょう。
    現実問題として、菩提寺のある地域で葬儀を執り行う方がスムーズであるため、沖縄で荼毘に付し、地元に戻られてから本葬を執り行うことが多いようです。この場合、沖縄で家族葬(仮葬)を執り行うこともあります。
    ご本人様のご意志を尊重して、沖縄で葬儀を執り行うことももちろん可能です。
    葬儀社で地域のしきたりや風習に合わせた葬儀をお手伝いいたします。
    また本葬は地元で行い、分骨した遺骨を沖縄で散骨される方もいらしゃいます。
    葬儀に関して必ずしもこうしなければいけない、という決め事はありませんので、ご遺族でよく相談されることをおすすめします。悔いの残らない葬儀を執り行うために、私どももお手伝いいたします。
  • 私も歳を取り、もしもの時はできるだけ家族に負担を掛けたくないと願っています。いまから準備できることがあれば教えてください。
  • 自らの最期に関して、ご自分なりの考えを持つ方が増えて来ました。家族だけの心のこもった葬儀を望む方、好きなものに囲まれて逝きたいと考える方、自分が苦労した仏壇事を家族にはさせたくないと考える方など様々です。テレビで相続をめぐるお家騒動などを見て、自分の環境に置き換える方もいらっしゃるでしょう。
    自身の最期だからこそ自分の好きなようにしたいと考えるのは当然の事かも知れません。もし飾って欲しい写真や趣味の品があれば、率直にご家族にお気持ちを伝えておくのも必要だと思います。貴方の想いをきちんと伝えることは、ご家族に不要なご負担を掛けないことにもつながります。貴方にしかできない、ご家族への思いやりではないでしょうか。
    公益社では冠婚葬祭互助会「ゆいまーる沖縄」のご紹介もしております。月々わずかな掛け金で積み立てができることで、加入者の皆様にも喜ばれております。初めは「葬式の積み立てなんて縁起でもないさぁ」と言っていたご婦人が考え直し、「この積み立てが終わるまでは、安心して死ねないねぇ。」と笑って加入してくださった事があります。最期の時を考えることは決して消極的な生き方ではありません。それは残りの人生を、より自分らしく生きていく活力にもつながっていくのです。
  • 自宅は狭く駐車場もないので、通夜や法事ができそうにありません。どうしたらいいですか?
  • 公益社では「セレモニーホールとみしろ」及び「セレモニーハウスうらそえ」に法事室をご用意しています。交通事情やスペースの問題などで、ご自宅での通夜や法事が困難な場合にはお気軽にご利用ください。広い駐車場と冷暖房完備ですので、悪天候や炎天下でも快適にご利用頂けます。
  • 父の葬儀の際には準備や手配、連絡、料理の準備等に追われ、悲しむ間もない程でした。葬儀が終わるとホッとしたのを覚えています。いま思えば、もっと父との別れの時間を大切にしたかったと思うのですが、どうしようもない事なのでしょうか?
  • 最近「家族葬」というスタイルが注目されています。家族やごく親しい友人など限られたメンバーだけで行う葬儀で、義理や付き合いの参列・香典を辞退するため準備や手配が煩雑にならず、何よりも故人とのお別れの時間を大切に過ごすことができます。
    ただ少人数に限った葬儀は親族や他の方からの反対も多く、また終わった後で人づてに聞いた方々が次々と弔問に訪れるなど、思わぬわずらわしさに見舞われることもありますので、故人や喪主の社会的立場をよく考慮し、ご家族で充分にご相談された上で執り行う方がよいでしょう。
  • 葬儀社は何を基準に選ぶのでしょうか? 身内の葬儀は初めてなので、できるだけ色々手伝ってくれる葬儀社がいいと思っているのですが、1社に絞る基準が分からず迷っています。
  • 葬儀社を選ぶ基準として、
    • 地域事情に通じている
    • 近い
    • 親切丁寧な対応
    • 実績がある
    • 事前に見積もりを作成してくれるなど金額面で安心

    などが挙げられるでしょう。


    葬儀は安らかな冥福を祈る厳粛荘重な人生の最重要儀式です。お金を掛ければよいというわけでもなく、過度の装飾も必要ありません。葬儀社選びでおすすめしたいのは、実際に担当者と会って相談してみることです。担当者の方がしっかり話を聞き、ご家族の状況や希望をくみ取ろうとしてくれるか、的確なアドバイスをしてくれる、葬儀のサポートはもとより、その後も精神的な支えになってくれようとしているのか、といった人間性も重要なポイントだと思います。
  • 大切な人を失った家族や友人にどう接したらいいのでしょう?
  • 深い悲しみの中にいる方への接し方にマニュアルはありません。ただ一般的に次のようなことに注意されるとよいと思います。
    • 「早く忘れなさい」「がんばれ」「しっかりして」といった言葉や態度は、かえってマイナスになることがあります。想いをじっくり聞いて、悲しみの状態を理解してあげることが大切です。
    • 一人にしない。孤独感が強い時ですので、一人にはせずに、そばに静かに寄り添ってあげましょう。
    • 笑いや休息も必要です。悲しみにある人が通夜や葬儀の場面で笑ったり、休息を取ったりしていても非難してはいけません。多大なストレスには笑いや休息が必要なのです。
  • 事前相談を検討しています。実際に事前相談に来られる方はどんな方々ですか? どんなことを相談されているのですか?
  • 実際にご相談におみえになる方はご家族の死期が近いことを知り、未経験である葬儀に関して漠然とした不安や心配事を抱えておみえになることが多いです。何をどの程度手伝ってもらえるかを心配する方もいらっしゃいます。公益社のサービスの説明というより、葬儀の流れのご説明や準備しておいた方がよいもの等の一般的なアドバイスが主です。お布施や寸志、死亡広告や斎場使用料など一般には知られていない金額などを事前に知ることも、心のご負担を軽くする事につながっているようです。

沖縄の葬儀について

  • 本土の葬儀と違いはありますか
  • 沖縄では、葬儀の前に火葬を行うのが一般的です
    お通夜(夜)→出棺・火葬(午前中)→骨上げ→葬儀・告別式(PM3:00頃から)という流れが多いです。亜熱帯の沖縄では先に荼毘に付し骨葬を行う習慣があり、早朝に亡くなった場合は当日に通夜、翌日には火葬・葬儀・告別式となることもあります。

    会葬者が多い
    訃報広告が一般的です。また告別式参列は優先事項と考えられており、多くの会葬者が参列します。

    • 地元新聞に訃報広告を出すことが一般的。訃報広告には喪主だけでなく家族や親戚、友人代表者も名を連ねます。沖縄らしい一族共同体意識と言えるでしょう。
    • できるだけ告別式には参列すべきという意識が強く、勤務時間内であっても告別式のための外出早退なら、ごく普通に受け入れられ許可されることが多いのです。

    法要料理でも肉や魚を使い、僧侶や訪問客に感謝の気持ちでもてなす慣わしがあります。

  • 一般的な香典の金額を教えてください
  • 故人との関係や地域によっても異なりますが、近親者なら5000円~10000円、友人・知人であれば3000円~5000円、間接的なつながりであれば1000円~2000円が相場でしょう。

公益社について

  • いざという時、どんなことをしてもらえますか
  • あらゆるお手伝いをいたします。
    • 葬儀の日程、式次第、役割分担の打ち合わせ
    • 火葬許可書、寺院、教会、新聞広告の手続き及び手配
    • 祭壇設営、自宅、告別式場の打ち合わせ
    • 生花、花輪、果物、喪服の準備
    • 香典返し、各法事、法要のお世話
    • 仏壇、仏具の割り引き販売
    • 葬儀後の健康保険、国民年金等の手続きの相談
    • 社葬、団体葬もご相談に応じます
    その他にも気づいた点、分からない点を公益社の社員がアドバイスいたします
  • 沖縄本島以外(離島など)での葬儀もできますか?
  • 可能です。
    地域のしきたりや慣習など勉強すべき点もあるかと思いますが、公益社が大切にしている「形式ではない想い出に残る葬儀を」の精神は、どこででも必ず生かされると信じております。皆様のご期待に添えるよう最大限努力してまいりますので、どうぞお気軽にご相談ください。