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エンディング・デザイン

「エンディングデザイン」とは「ライフデザイン」でもあるのです。

あなたは人生の最後をどう迎えたいですか。
誰にでもいつかは人生の終わりがやってきます。
それを前提に生前から自分の死と向き合い準備しておくことは、
生き方の指針を見つけるきっかけにもなり、
今後の人生を豊かにするものではないでしょうか。

 

公益社と一緒に考える「エンディングデザイン」

自分の最期について考えることは、悔いを残さずより自分らしく生きていく活力にもつながっていきます。

「エンディングデザイン」とは葬儀・葬送を含めたあなたの遺志を伝えるためだけのものではありません。
公益社の事前相談では以下のような事柄を、あなたと一緒に考えていきます。

エンディングノートの書き進めサポート/年金/介護/終末医療/死後の法手続き/宗教・宗派/お葬式・お別れ会の企画/火葬と火葬場/お墓と供養/遺品と相続/遺言/保険 ほか

 

エンディングノートにはさまざまな情報が書きこめるようになっていますが、読むだけでも今後自分がどうすべきかを考えるきっかけになるものです。また実際に書きこむ場合もすべてを埋める必要は無く、自分が大切だと思う項目のみ記入していく形でも構いません。もしものその時まで悔いの無い人生を送りたい。残された人が困らないよう、自分の情報や想いが伝えられるものを記録しておきたい。それらのお手伝いをしてくれるのがエンディングノートなのです。まずは手にとって眺めてみる。そしてこのノートをきっかけにご家族と今後についてじっくりと話し合ってみることが大切なのです。

 

あなたらしさを伝えるご葬儀のご提案

あなたは人生で何に興味を持ち何を愛してきましたか? 好きな場所、好きな言葉、好きなスポーツや趣味……。たとえば

「この盆栽を丹誠込めて手入れしていました。」
「お気に入りでいつもかぶっていた帽子です」
「孫との写真を宝物のように大切にしていました 」

そんな生きてきた証しを皆様にも知って頂きたい。そして送るご家族の優しい愛情が参列者の心にも伝わってくる、そんなあたたかいご葬儀。形式にこだわらず故人の生き方や家族の想いを表現する。それが公益社の提案するご葬儀です。

  • 好きでよく聞いていた民謡をBGMに
  • 数々の表彰状をお見せしたい
  • 自慢だった手作りシーサーを並べて
  • 丹誠込めたご自宅の庭をイメージした祭壇
  • 趣味で作っていた焼き物を飾り、親しい方に差し上げたい
  • シンプルで厳かな葬儀にしたい
  • 皆様からの一言をもらえるようにノートを用意して

祭壇や式場のロビー・階段を使って、在りし日の故人を偲ぶ演出が、公益社なら可能です。

 

湯灌の儀

日本人ほどお風呂を好む民族はいないといわれております。
一生の仕事を終えられた故人様のご生前のお疲れを洗い流し、来世へと旅立つ身支度としてお清めをしてあげたいものです。

※準備から終了まで 約90分
※お体全体を洗い清めます
※洗髪・洗顔・お顔剃り
※脱脂綿等の取り替え
※着付け・お化粧
※ご納棺・綿花飾り

 

お着付け・お化粧・納棺の儀

※準備から終了まで 約50分
※脱脂綿等の取り替え
※着付け・お化粧
※ご納棺・綿花飾り

故人様ご愛用のお着物・お洋服を
お着せすることもできます

詳しくは、当社スタッフまで。

  • 所要時間/約1時間(準備から後片付けまで)
  • 用意するもの/最期にお着せしたいお洋服、お着物(下着、靴下など)、故人がご愛用のお化粧品や、整髪料等があればご用意下さい。
  • 使用する設備/浴槽、給湯、排水設備は移動入浴サービスで使用されているものを使用します。
  • ラスト・メイク/ご遺体には死体化粧を施します。傷がある場合は綿花、傷パッドなどでできるだけ目立たないように仕上げます。
  • 着替え/生前、ご愛用のお洋服やお着物をご用意下さい。ご希望によって仏着をご用意いたします。

 

手元供養

亡くなった方をいつも身近に感じていたい。いつも近くにいて見守っていて欲しい。これは大切な人を亡くされたご家族の正直な気持ちではないでしょうか。現代の生活スタイルが変化するにつれて、それが適わない、それでは満足出来ないという方が増えてきています。「手元供養(てもとくよう)」とは、故人の「お骨」を供養の対象としたもの。 自宅供養(じたくくよう)とも言い、一般的な葬送の方法である寺院への納骨の代わりに、或いは納骨を行ったうえにさらに遺骨(遺灰)を自宅等で保管し、慰霊の場を身近に置いて故人を偲ぶというものです。

  • 大切な人を遠くに葬りたくない
  • お墓が遠方のため、墓参りが難しい
  • 経済的な理由や他の事情でお墓を建立出来ない
  • 供養を人任せにしたくない
  • 無宗教なのでお墓や戒名は不要、自分らしい最期を希望
  • 残る家族に余計な負担をかけたくない
  • 仏壇が無い、或いは置く場所が無いので何かで故人を偲びたい

いつも一緒だから気持ちが前向きになります。
いつもここにいる。だから笑顔でいられます。
大切な人との絆が、さりげなく普段の暮らしに溶け込みます